ふつうの焼き鶏


東京にきたのはもう10数年前のことなのですが、まず最初に思ったのは「焼き鳥屋さんが多い」ってこと(笑)
焼き鳥屋を銘打ってなくても、メニューに焼き鳥がある店がすごく多いし、それらのだいたいが、ふつうにおいしい。
「ここの焼き鳥屋はおいしい」というお店にもいくつかお伺いしたけれど、お恥ずかしながらワタシの舌ではふつうにおいしい以上のちがいがよくわからず、今にいたります。焼き立てなら何だってうまいんだもの。
そんな中、ワタシがふつうにおいしいなあ~、と思う中でも一番なのが、ウチの焼き鳥で。
シンプルに塩とコショウでも充分なのですが、主人がベトナムから帰ったばかりの時は、現地のおみやげのにんにく、唐辛子、ヌック・マウ・ユア、ヌクマムを混ぜたタレで、仕上げにライムをまわして食べるのが最高においしいと思うのでした。

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蒸しごはんふたたび


炸子鶏をわが家の定番にするべく再チャレンジ。
今回は鶏を蒸した汁でごはんを炊きました。海南鶏飯。コムガー。カオマンガイ。

ネギ、しょうが、レモングラス、唐辛子、紹興酒、塩を入れて鶏胸肉を茹でますの図。

鶏が茹であがったらそのまま冷まして、茹で汁でごはんを炊きます。
一晩くらい冷ましておくとよりおいしいらしい。

蒸す前のせいろ。
今回は、茹であがった鶏をベトナムのヌック・マウ・ユアという甘い調味料でグリルしてから蒸しています。
これ売りたい。

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レモングラスの揚げ豆腐


ベトナムのど・ローカル居酒屋でよくあるメニュー。
フライパンに油を熱し、にんにく、唐辛子、レモングラスのみじんぎりを炒めたら、揚げ豆腐を入れてカリカリになるまで火を通します。
最後に鍋肌からヌクマムを入れれば完成。
日本にある食材でもカンタンにできるベトめしでした。ビールにあいます。

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目玉焼きと鶏肉のターメリックグリル


この目玉焼きを再現したくてベトナムから食器を買ってきてもらいました。
アルミのフライパンに油をたっぷりめに入れ、ふつうに目玉焼きを作ります。まわりをカリカリにしたいから、油はケチりません。カロリー高くてもしょうがないです。
そういえば飯島奈美さんって最近の料理業界で誰もが見逃していたツボをばつっと突きましたね。檀一雄的な感じ。(壇一雄といえばこのサイトもいいですよ。管理人の方とぜひお知り合いになりたい。)

できあがりの目玉焼き。いつもと写真の撮り方がちがう。
これで焼くとふつーの目玉焼きがすんごくおいしく感じる。中国醤油と香菜、唐辛子を散らしてたべました。

これは鶏肉のターメリックグリル。わが家の定番メニューのひとつです。
鶏胸肉にウコンの粉とヌクマムをばんばんまぶして焼けば完成。

グリルは何でも魚焼き器で済ます家。

この日は天気がよかったので、林試の森公園までカメの散歩に行きました。
カゴからカメを出したとたんに毎回ギャラリーがつきます・・・。

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炸子鶏の蒸しごはん


広州の旧市街(下町みたいなところ)の食堂で食べられているらしい「炸子鶏(揚げ鶏)のせいろ蒸しごはん」。
主人が広州で働いていたときによく食べていたらしく、海南鶏飯よりうまいそうな。海南鶏飯、うまいけど!好きだけど!

今回はウチバージョンの揚げ鶏を載せて作ります。当然これだけでもおいしくてつまみ食いが止まらない・・・。


揚げ鶏とごはん(長粒米がおすすめ)の下準備ができたら、蓮の葉っぱ(なければなくても・・)を敷いたせいろにごはんを移し、ターツァイ(なければチンゲンサイとか)と揚げ鶏を載せて蒸します。ぜんぶ火が通っているので短時間でいいのですが、蓮の葉を使う場合はある程度時間をかけて蒸すと、香りがごはんに移っておいしい。
手前みそですが、日本では見たことのない料理です。
広州ではこのほか、トンポーローを載せたものやあひるのグリルを載せたものなど、いろいろバリエーションがあるらしい。ランチとかにこういうお店があったら、かなりの頻度で買う!

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プノンペン


2009年10月にプノンペンへ行ったときの写真。セントラルマーケットです。
この頃は改装工事が入っていて、ところどころカバーで覆われていました。この後シェムリアップからラオスへ入る予定だったので2泊のみだったのですが、後から思うと、もっと滞在しておけばよかった!ホーチミンのように開発されてなく、古いものが古いまま現役で、白人向けの店もほとんどなく、これぞ南国インドシナの都市という感じ。ここで仕事があったらまぢ、住みます。

中央市場の中から撮った写真。改装のしかたも、へんなビルとかにせず昔のままでいいですね。
ちなみに外観はこんなかんじ

プノンペンの駅にある、荷物の秤。フランス領時代のものっていちいちかっこいい・・・。

駅の職員が暮らしている部屋。
プノンペンは酒を飲むのに忙しくて、私たちの記念写真を撮るヒマがありませんでした・・・。もっとばんばん写真とればよかった。

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鶏の揚げ焼き


シュウマイに続くわが家の定番つまみになった鶏の揚げ焼き。
好きな部位の鶏肉に、ヌクマム・トウガラシ・レモングラスのみじん切り・しょうが・にんにくをばんばんまぶして漬け置きにしてから揚げます。
揚げたあとにグリルすると皮がパリパリになってさらにいいっぽい。
ウチのレモングラスは主人がベトナムから持ってきた(←たぶん合法に・・・)生のものを刻んで使っているのでかなり香りがよくておいしい。レモングラス栽培したいです。

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凝りずに皿メシ


ここでも紹介していますが、ワタシの大好きなひき肉入り卵やきが乗った皿メシ。これも妙にうまそうです。

こちらも既出ですが、バンミー・オプラ。醤油と唐辛子を散らして食べます。あ~。たべたい…。

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シュウマイ


華南のシュウマイを、ウチ用の小慣れた料理にすべくアップデート中。
今回は塊肉でなく、スライスのバラ肉を使ったので、より口当たりがよいです。
ひき肉(スライス肉をたたいたもの)に、しょうがの絞り汁・紹興酒・塩・コショウ・中華醤油(なければふつうの醤油)・干ししいたけを戻して刻んだもの・乾燥エビのみじん切り・ネギのみじん切り・生ウコンのみじん切り(なければ割愛)・片栗粉を混ぜてねりねりしつつ、シューマイの皮に包んで蒸します。
肉はひき肉よりも、安くてもいいからスライスをたたいたほうが断然おいしい。ここポイントです。

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朝のビール屋


サイゴンのアパートの近くにある、サイゴンビール直営の酒場。氷を吊り上げる大きなクレーンがあるので、私たちの間では通称「クレーン」です。
朝8時とかから開いていて、週末の昼にはローカルなおじさんたちで満員になる、人気のお店でした。

おじさんたちに囲まれて飲みます、の図。外人の女性がくることは相当めずらしいらしく、まさに舐めるような目つきで凝視されました…。

とりあえず、の茹でピーナツと、豚肉のかまぼこみたいな練りモノ。この安い感じがおいしくて、ビールがばんばん空きます。。

揚げ豆腐。添えられているのはドクダミの葉で、これをばりばりかじりながら食べるのがかなりおいしい。生野菜はNG、とか書いてあるガイドブックは、うまいものを紹介できていないという責任をとってほしいと思います。

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