炸子鶏の蒸しごはん


広州の旧市街(下町みたいなところ)の食堂で食べられているらしい「炸子鶏(揚げ鶏)のせいろ蒸しごはん」。
主人が広州で働いていたときによく食べていたらしく、海南鶏飯よりうまいそうな。海南鶏飯、うまいけど!好きだけど!

今回はウチバージョンの揚げ鶏を載せて作ります。当然これだけでもおいしくてつまみ食いが止まらない・・・。


揚げ鶏とごはん(長粒米がおすすめ)の下準備ができたら、蓮の葉っぱ(なければなくても・・)を敷いたせいろにごはんを移し、ターツァイ(なければチンゲンサイとか)と揚げ鶏を載せて蒸します。ぜんぶ火が通っているので短時間でいいのですが、蓮の葉を使う場合はある程度時間をかけて蒸すと、香りがごはんに移っておいしい。
手前みそですが、日本では見たことのない料理です。
広州ではこのほか、トンポーローを載せたものやあひるのグリルを載せたものなど、いろいろバリエーションがあるらしい。ランチとかにこういうお店があったら、かなりの頻度で買う!

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