池尻の友だち宅に6人ぶん。
メニューはだいたいこんな感じ。
・東坡肉
・たまごとひき肉ケーキ
・鶏蒸しサラダ
・鶏ハム
・あず玉
・鶏の生姜炒め煮
・モロヘイヤのスープ
・グリーンピースと腸詰めのピラフ
・ふつうのごはん
たまごのケーキ。
いつも、ビーフンか春雨を入れるのだけど、今回はナシでやってみた。
汁を吸う麺類がないと、くっつかないから鍋離れがよいんです。
やはり、発酵魚をすり潰したペーストを入れると入れないでは全く味が違い、
これがなくなったらたまごケーキはできないのであります。
仕入れぶんがなくなったら家で作ろう〜。
あず玉。
今回はいつものナンプラーの味付けに、オイスターソースを入れた。
コクのある香ばしさがついて、いい感じ。
醤油をナンプラーにする場合、かなり塩気が強くなるので
ナンプラーを水で薄めて使うのが地味なポイントです。
(翌日とか早く食べたい場合は原液でもいいけど、漬けダレは何回か使い回すのでどこかのタイミングでやはり水は入れたほうがいいかも)
鶏肉の生姜炒め煮。
ぶつぶつ切ったもも肉を油で炒めて、大量の生姜とナンプラー、
あればヌックマウユア(ベトナムのココナッツを煮込んだカラメルみたいな調味料。・・・ないか。)で味付けて完成。
すっごく簡単にできる、皿メシのおかずです。
鶏肉は日本の地鶏(コーチンとか鹿児島地鶏とか)のよなぶりっとした肉質のものだと、現地のおかずらしさが出ていいけれど、安い鶏肉でもそれはそれでおいしい。
手荷物。
3〜4人前だったら野菜類も含めて全て手荷物にするんだけど、
今回は人数が多かったから、これに加えて三宿のオオゼキで野菜やパンを買い物したよ。
現地の買い出しがあると材料が余って帰りがめんどくさいのと、
材料の回収に気を取られてスプーンやフォークを忘れて帰ってしまうので
できればぜんぶ手荷物にして、持って出たものを空にして帰ればいい状態で出張できると◎。