ベトナム旅とごはん

ドンコイの古いカフェ

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HCMCに行くたびに、長く滞在してる人が

「おいしいコーヒーが飲めなくなった」って言ってる。

 

私は、主人のおかげでおいしいコーヒーを飲めることが多いけれど、

ここは2006年に初めてきたとき連れてきてもらって、

しみじみ、ベトナムコーヒーっておいしいなあ〜って思ったお店。

 

写真は、コーヒーを落としてるところ。

 

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落としたコーヒー。

 

濃くてとろっとしていて、砂糖がなくても甘みがある。

これが毎日日本で飲めたら、酒量減らせます。

 

コーヒーを頼むと必ず蓮茶がセットになっていて、

アイスコーヒーの場合は、コーヒーを飲み終わったグラスにお茶を入れていつまでも飲むよ。

 

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お店の中。

ドンコイ通りのど真ん中にあって、コーヒーとココナッツジュース、アイスクリームを売ってる。

いつまで残るだろか。

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タイルとマイケル

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過去の投稿を手作業でアップしなおしています。

写真も、サイズをかえたから基本掘り出してサイズ変更しなおして。

・・・老後までには終わりますように。

 

こちらの写真はHCMCの中華街、ショロンの居酒屋。

昼間から開いていて、地元のおじさんが集うストイックな飲み屋。

関東で言うところの蒲田、京成立石、赤羽その他といった感じでしょうか。

 

昔からあるお店ならではの、タイルがきれい。

なので通称「タイル」です。

 

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ここも中華街。

タイルとちがって、ちゃんとごはんが食べられるごはん居酒屋。

ヤギのカレーがすごくおいしい。

 

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写真あった。

ヤギのカレー。

ヤギ肉、玉ねぎをターメリックと胡椒あたりのスパイスで煮込んだ。

サラサラしたスープカレー。

フランスパンと一緒に食べるよ。

 

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マンゴーと、茄子みたいな丸い野菜の漬け物。

日本でいう梅漬けみたいな味で、

右の、唐辛子と塩を混ぜたのをつけながらかじると、いいビールのあてになる。

 

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揚げ餃子。

 

ここのお店は、

店の前でMJの真似をするパフォーマーがモノ売りをしているから、

通称「マイケル」。

パフォーマーの売り物は直接このお店と関係のないティッシュとか雑貨だったと思う。

まあ勝手に軒先を借りているということなのだけど、

ベトナムのお店は、こいうもの売りに寛容なところがあるよに思う。

 

西洋人向けの観光店や最近のお店は違うのかも。

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凝りずに皿メシ


ここでも紹介していますが、ワタシの大好きなひき肉入り卵やきが乗った皿メシ。これも妙にうまそうです。

こちらも既出ですが、バンミー・オプラ。醤油と唐辛子を散らして食べます。あ~。たべたい…。

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朝のビール屋


サイゴンのアパートの近くにある、サイゴンビール直営の酒場。氷を吊り上げる大きなクレーンがあるので、私たちの間では通称「クレーン」です。
朝8時とかから開いていて、週末の昼にはローカルなおじさんたちで満員になる、人気のお店でした。

おじさんたちに囲まれて飲みます、の図。外人の女性がくることは相当めずらしいらしく、まさに舐めるような目つきで凝視されました…。

とりあえず、の茹でピーナツと、豚肉のかまぼこみたいな練りモノ。この安い感じがおいしくて、ビールがばんばん空きます。。

揚げ豆腐。添えられているのはドクダミの葉で、これをばりばりかじりながら食べるのがかなりおいしい。生野菜はNG、とか書いてあるガイドブックは、うまいものを紹介できていないという責任をとってほしいと思います。

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義信


サイゴン市内のベジタリアン(お坊さんとか)が通う食堂のごはん。揚げ豆腐と野菜の炒め物です。
ここのお店の名前はたぶん、読み的には「信義」だと思うのですが、看板は右から左へ表記するタイプのもので、見た目には「義信」と書いてあります。
私たちはここを見た目のまま「よしのぶ」と呼んでいましたが、そのうち何だかわからなくなり、「のぶよし」とか「ひでよし」とか「しんげん」とか、戦国武将の名前で適当に呼んでいました…。

野菜と一緒に煮込んだ麺料理。
ここはベジタリアンのお店だから野菜しか使わないのはわかるんですが、なんていうか、野菜しか使ってないという以前の料理の基本的なところがイマイチな気がしました。煮るべき野菜が生煮えだったり、味が薄かったり、濃すぎたり。
ただ、ここの台所はすごい。それこそ、「ラマン」の時代的なしつらえが現役で残っていて、一見の価値ありです。かまどとか、水がめとか、洗面台とか、いちいち現代的なものが排除された遺跡みたいな台所です。

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ベンチェーの皿めし


サデックからサイゴンへ戻りながら、途中のベンチェーという田舎街で一泊。
この皿めし、妙にうまそうなんですがどこのやつだったっけ…。豚肉をカリカリに焼いたのと、目玉焼きのせごはん。どっから見ても食べたい~。

ベンチェーの通勤ラッシュシーン。サイゴンほどではないけれど、バイクの交通渋滞が増えている感じです。

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サデックの酒場


ミトーからさらに西南に位置するサデックという街へ移動。
ベトナム南部の田舎町といった風情で、とてものどかな場所です。この道沿いにあるカフェでコーヒーを飲んでいたら、10代くらいの男の子集団が声をかけてきて、主人経由で少し話をしました。
「ベトナムのことをどう思うか?」とか「日本はどんな街か?」とか、いちいち質問が素朴でかわいかった。

ホテイアオイが浮かぶメコン河。
ダラットやファンティエットと違って、さすがに南国らしい日差しが気持ちのいい街でした。今までの旅が寒すぎた…。
ここは映画「ラマン」の舞台となった場所でもあります。

河のむこうに見えるのは、レンガを焼く窯だそう。河を越えて、石炭が焼けるようなにおいが漂っていました。

サデックの超ローカル飲み屋で昼間から飲みます。の図。
これは揚げ豆腐。レモングラスを細かく刻んで炒めたものを散らしてあって、カリっとしていてそれはもうおいしい酒のつまみでした…。食べたい…。

これは豚肉の焼肉みたいなもの。中華食材の腐乳をのばしてソースにしたみたいなタレにつけて食べます。
ここのお店は他にも、かえるとかネズミとか虫系が充実していて、お好きな方にはたまらない酒場だと思います。大勢で行けばいろんなものを注文できるので、ぜひ一緒に行くかたを募集中。

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いわしのせごはん


立ち読みしたことしかないのですが、この本のもとネタだと思います。
いわしをナンプラーに漬けて素揚げにし、さらにナンプラーに漬けこんだものをのせたごはん。南蛮漬けっぽいですね。
うまそう…。

これは写り込んじゃってわかんなくなっていますが、皿めし屋台のおかずを並べるケースです。

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サイゴン市内の貝屋台


サイゴン市内で一番おいしい!とおススメできる貝の屋台がこちら。
場所はバックパッカーが宿泊する有名なエリアの近くですが、もし行くんだったら直接ワタシに聞いてください…。
こういう貝の屋台はもう絶滅危惧種らしく、確かに私も、市内ではここ以外であんまり見かけたことないかも。

かわいい貝コレクション。
これは「オックフーン」という巻き貝。ボイルしたものをいろんなソースや塩につけて食べるようです。コリコリした食感で、値段はちょっと高め。

ベビーほたてみたいなやつ。これを網焼きにして、熱した油とネギをかけてナッツを散らしたおつまみがかなりうまい。

ギンガムチェック的な貝。

貝の屋台のおねえさん。
主人はここの常連で、私も何回か通ううちに顔見知りになりました。ここのお店は華僑が一家で経営しているらしく、貝は毎日、こちらのご主人が市内から3時間くらい離れたベンチェーという港町まで仕入れに行くそうな!
界隈の屋台街の中でもここは毎晩活気があって、ローカルの人たちが大声でしゃべったり、地面にばんばん貝殻を落としながら食事する雰囲気がとっても楽しいです。そしてこんだけ回転がよければ相当儲かってるはずだ…。

夜の屋台。これははまぐりか何かだと思います。今すぐ食べたい…。

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ミトーの皿めし


ミトーで食べた朝ごはん。
左手が春雨&ひき肉入りたまご焼きのせごはんで、右側が豚肉をカリカリに焼いたの乗せ。ここは豚皮の細切りがたくさんのってて、今見てもおいしそう…。あの細切りをどうやって作ってるのか、いまだにナゾです。

これはChao Longという内臓のお粥。
これは眠かったのかあんまり覚えてないや。見た目的には具だくさんで薬味もちゃんとしてるし、おいしそう。

メコン河沿いの水上家屋。

メシ屋の看板です。「COM」=皿めし全般。「PHO」=おなじみフォー。「HU TIEU」=細麺のフォーみたいなもの。
これだけ立派な看板がある食堂はかなり大きな店構えのところが多く、私たちが行っていたのは、看板もないような家庭の軒先的な店が多かったです。

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