ラオスの焼き鶏&皿めし


パークセー滞在中は青いバナナのお店が気に入って、何度か通っていました。写真は甘辛いタレで焼いた焼き鳥(たぶん)みたいな肉。
ラオスもベトナムと同じく、ごはんやおつまみには山盛りの生野菜がついてきます。が、正直野菜はベトナムのほうが新鮮でおいしかった。河沿いの屋台は冷蔵庫がないからかな。

近所の皿メシ屋で食べたごはん。雷魚みたいな魚をこれも甘辛く煮つけてあります。
ラオスのローカルフードはとにかく甘辛く焼いたり煮たりしてあるものが多かったような。その他で言うとパークセーのようなど田舎は、ベトナム系はあったけど、タイ、中華系はほとんどなかったです。

パークセーの町並み。
キューバみたい。行ったことないけど~。

近頃の東南アジアはとにかく開発されまくって海外資本の色気ばかりが目立ち、ベトナムでも、タイでも、ラオスでも、どこへ行っても都市部は大してかわりがなくなっている中、こういうインドシナな町並みは本当に貴重なんだとか。
でも、貴重だと思っているのは実はワタシたちみたいな旅行者とか、建築とか自然とかが好きな外部の人間だけで、そこに住んでいる本人たちは、開発されて仕事が生まれたほうが幸せだと思っているのかもしれないな、と、たまに思います。
テレビやネットで情報だけはばんばん入ってくるし、そもそも、こういう町並みを作ったのは、特にラオスに愛着があるわけでもない欧米人だったわけだし。

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