メコン河のビール屋


メコン河のビール屋で飲んだ時のつまみ。
青いバナナを割いたものを石臼に入れ、唐辛子やいろんな香辛料、ナッツとかをぶちこんで、ばっしんばっしんたたいたものです。
味は強烈に渋くて、かなり食のストライクゾーンが広い人じゃないとムリかも。ビールのアテにはいい感じでしたが。
将来は美人になりそうなラオスの女の子が作ってくれました。

河岸を変えたところで食べた豚の内臓みたいなの。これもコリコリして個性的な食感だったけどおいしかった。ふつーのチリソースと、ココナッツを煮詰めたヌックマウユアみたいな調味料で食べました。

ビール屋はこんな感じ。
河沿いにビール屋を出している街はたくさん見るけれど、パークセーみたいに観光化されていないローカルカフェが集まっているロケーションはかなり貴重。お店によって出している料理もいろいろで、雷魚をまるっと焼いたのとか、サテみたいな焼き鶏とかもありました。


席から見えるメコン河。
河から風が吹いたりして、相当気持ちがいいです。こんな場所ほかにあるかしら。

河沿いの道に連なるビール屋。


昼間から酒盛りをする夫婦。
ぜんぜん関係のないハナシなのですが、東南アジアのマーケットにはネイルケアをお安くやってくれるローカル露天がたくさんあって、若い子からおばあちゃんまでネイルケアをしている様子をよく見かけます。手足が常に陽ざしにさらされて荒れやすい土地柄ならではの商売かもしれませんね。
このネイルケアの値段がとても良心的で、ベトナム価格だと10000ドン(70円くらい。安い皿メシ1杯分くらいかな)ほどでキレイに整えてカラーリングもしてくれるのです。安くてキレイなのをいいことに、滞在中に何度もネイルを塗り直してもらっちゃいました。
これだったら、地元の人も通いやすいレベルなんじゃないかなと。
こういうデイリー使いのネイルケアが日本にもあれば、ぜったい通うのに。だって安いランチ代を500円として、それでネイル整えて塗ってくれるんだったらやるでしょ~?
日本のネイルは贅沢品でございます。。

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