ふつうのサンドイッチ

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主人が今月から上海赴任になり、また、東京と海外でそれぞれ暮らすようになりました。
空港で送りだした時は「あー、行っちゃった」と思うし、帰ってくる時はとっても楽しみだけれど、

結婚する時からたぶんそうなることが予測されていたので、

寂しい、とか困る、とか、そういう感覚はないのが正直なところ。
ずーっと一緒にいると、一緒じゃなくなった時のことが想像しづらくなるし、

ずーっと離れていると、一緒になった時にお互いのペースとかをチューニングしなおす必要があったりするけれど、

ウチの場合は物理的に、たびたび帰れる距離を転々としているので、

今のところそのどちらでもなくすごしています。インディペンデント家族。
写真は、赴任の前にめずらしくワタシが作ったサンドイッチ。
ウチの店で出していた、喫茶店風のふつーーーーーなハムチーズサンドと、タマゴサンドです。
店で出していた当時、サンドイッチのパンは1斤×4コぶんの長いサイズのものをユニーとかモンパルノとかのパン屋さん(わかる人だけわかればいいや)でカットしてもらっていましたが、

そのうち、こういうサンドイッチが出ることも少なくなり、市販の8枚切りで十分足りるようになったような。

いつかの法事の際、お客様用に久々にたくさん作ったのを主人が気に入って、今でもたまに作っています。

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