カンダール市場のバンミー

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寒い・・・・・・・南国プリーズ。

この写真、どっかでアップしたような気がするけどまあいいや。

カンダール市場の朝です。

 

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クメール人て、骨格がしっかりしていて肉付きのいい健康的な体格。

 

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バンミーセットを抱えて市場で売るおばちゃん。

 

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ここのバンミーはパンの食感といい、肉ミンチの塩加減といい辛味の利かせ方といい、

ベトナムでおいしいと言われるものとガチンコ勝負できるうまさ。

ハーフサイズも選べて、皿メシやらおかゆやらいろいろ食べたくなる腹具合にも

やさしい仕様となっております。
以下、カンダール市場の売りモノいろいろ。

プノンペンに行った際は中央市場やソリアデパートなんか行かずに、ここで金を使いたい。

残っていてほしいな。

 

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野菜。

 

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肉。

 

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魚。

 

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川魚を塩で焼いて竹にさして売ってる。

この焼き魚はラオスにもありました。

 

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米。

 

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スパイス。

 

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たまご。
黒いのは鹹蛋ですね。

 

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犬。
売りモノじゃないです。

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うち製生春巻き

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おやつの生春巻き。

 

日本のデリとかで売ってるのは、春雨?ビーフン?素麺?

なんかの麺類がパンパンに詰まっていることがあってがっかりすることがあるアルヨ。

 

これはレタス、もやし、きゅうり、にら、海老。

 

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日光浴するカメ②。

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ヤムウンセンと鶏の竹皮つつみ焼き

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友人と昼飲みに寄ったお店が期待以上においしかった。
タイとか中華とか、火かげんと油脂量が勝負の料理はお店にはかなわないね。
そういえばシェムリアップで通った激うまインドカレー屋も油脂がハンパなく、顔がてかてかになったが、あんだけ大量の油を家庭で使う勇気はない。
このお店はテラス席があって、今の時期は蚊もこないし寒くもないしで、いちばんいい時なのでは。
三茶近辺のひと、こんどまたつきあって~。
写真はウチで作ったタイ料理。
右側は春雨のサラダ。ヤムウンセン。左側のは、鶏肉をしょうがやナンプラーで味付けして鶏の皮で巻き、魚焼きグリルで焼いたもの。
竹の皮の香りが肉と脂に移って、今まで食べたことがないうまさ。タイフェスで売ってたら金払って買うわ。1コ300円。

 

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夏に食べたもの

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Twitterで満足しているあいだに、すっかり秋。
主人がベトナムにいた時は年に2~3回は何かと理由をつけて旅しており、ブログも更新しがいがあったというものですが、彼の帰国後、夫婦してすっかり東京のサラリーマンとなった今は、旅する機会が少なくなってさみしいを通り越し、人生の楽しみがなくなってしまったような喪失感を抱えております。

写真は、夏休みに実家で作った冷やし中華。
ワタシの実家は洋食系のレストランで(過去形)、学芸大学で10年、長野県伊那市で30年と、ちょうど40年営業を続け、2006年に定年退職的に店じまいをしました。
晩年は洋食というよりも言われれば何でも作ります的な風情で、それこそメニューもハンバーグ&ローメン(あったんだよね・・・)とかカオスなラインナップになっていた中、冷やし中華はカツ丼(卵とじのほう)に続く人気メニューだったような気がします。
誰かがうっかり口にした「キング(店名)」の冷やしはタレがおいしいね」というお世辞に気をよくした父は、もったいぶってレシピをメモにして渡したりもしていましたが、作り方は、砂糖:醤油:酢:水を2:1:1:3でボウルか何かに入れ、よーくかきまぜるだけ。
最後にごま油とレモン、しょうがのしぼり汁をてきとうに入れてくるくるすれば完成です。
市販のタレはやけに甘いのでおいしいといえばおいしいのですが、特別なものは何も入っていませんでした。

 

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こちらは主人が作った野菜のオーブン焼き。
畑の野菜をてきとうにトマト味で煮込み、皿に盛ってチーズと卵をトッピングして焼いたら完成です。
わが家にはオーブンがないのと、例の猛暑でこういうじっくり焼く系の料理からは遠ざかっていたので楽しかった。
タバスコをばんばんかけて食べたらおいしかったです。

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カンボジアの家屋


暑い・・・・・・・・
チャリでプールに行こうかと思ったけれど、陽が出ているあいだは危険なくらい暑いので自粛中。
写真は、カンボジアで宿泊していたホテルの近所の、長屋風な民家。
クメール人は骨太でふくよかな人が多く、同じインドシナでもベトナム人とはぜんぜんちがうナリでした。

ラマンの世界な台所。

バナナと、食べ残しの米を干す様子。
米は鶏とかの家畜のえさになるらしい。

かまど。

台所兼物置みたいなスペース。

バティックが干してある路地。
植物や花柄のものは女性用で、男性はチェックのものを着ていました。

長屋で写真をとりまくるけんちゃん。
この間、そのへんをぶらぶらしていると「マンゴーをたべていけ」とか「家にあがれ」とか、たぶんそんな感じで声をよくかけられました。
後から思えば、あれは売り込みとかではなく、ただ外人がめずらしいから声をかけた感じだったなあ、と思い、素通りしたのを後悔したりもしましたとさ。

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朝ごはん


毎日放送の「知っとこ!」という番組の「世界の朝ごはん」というコーナーがたいそう好きで、金曜にいくら夜遊びをしようと、翌朝このコーナーを見るために目覚ましをセットしているくらい。
土曜日の朝は、呑気な旅番組が多くてよい。
それに比べて日曜の朝は週間ニュース統括とか政治討論とか翌日の出勤にそなえた番組ばっかりだね。
上の写真は、サイゴンでよく食べていた超おいしいバンミー屋台。
そういえば、イトシアの地下にバンミーが売っているのを発見。日本ではじめて見ました。くいてー

こちらはプノンペンのお粥屋さん。
塩もなにもない白がゆに、鹹蛋とかフナの煮たヤツなど、好きなトッピングを選んで食べるものでした。
ところで…
花火大会がある日は浴衣の女の子を多く見かけるなか、言いたくないけど、重ねがさね言いたくないけど着こなしが目に余る。
髪を盛ろうとギャルメイクだろうとそんなことはどうでもよいしむしろやればいいと思うのだけれど、
ナゼみんな、おはしょりがだぶっとしていて裾丈が短いんだ???
ナゼみんな、洋服のブラジャーをつけて着物を着る???
神田うのの着物はそれこそヒョウ柄とかシフォンとかレースとかてんこ盛りだけど、変にならないのはちゃんと着付けをしているから。
丈が短いといかにも貧乏くさく、胸や腰のラインが強調されると着崩れたようで汚く見えるのに、ナゼみんな揃ってそうしているのかがわからん。
きのうは、新宿で袷が逆な子を2人も見かけて相当びっくりしたので、言いたくないけどひかえめに声をかけてしまったよ・・・。
彼女たち、素直に聞きつつ直さず出かけたっぽいけど、かわいそうに。それは死に装束ぢゃ。
行く先々でどれほど恥をかいたことか、想像するだけで不憫なことよ。
着物は間違えながら覚えていくものなので、着方を間違うことは悪くない。
でも、死人の着付けで家から新宿まで誰にも注意されずにたどりついたっていうのが、かなりどびっくりなことだな~・・・と思いましたとさ。
あーあ。
今どき柄や素材でうるさく言われることもないだろうし、基本さえ押さえていれば何やっても構わんのに、言わせんなよ。

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カンダール市場


と言いつつ関係のないハナシ・・・。
週末に不動前の渋い銭湯へ行き、43度くらいの江戸っ子風呂に入った。
木造の番台が残るような銭湯は絶滅危惧種とはいえ都心だとわりとしぶとく残っていて、この昭和な銭湯の味をしめてしまうと最近のスーパー銭湯は本当に、家族づれと若い女性を狙った苦肉の商売だな~、と思う。(スーパー銭湯も行くけどさ)
湯あがり、扇風機に当たりながらNHKニュース(相撲中継だとなお良かったんだけど)を見ながら缶ビールを飲んでいると、1本飲み終わる頃には銭湯に住みたいな~と思ったりね。←ばか
こういう、昔からの銭湯とか、古い住宅がひしめいている風情というのは人がたくさん住んでいる都会ならではのもので、やっぱり東京は、色気のある街だな~。とかなんとか思いながら帰宅した夜、都心で自分が好きな街(台東区・墨田区・新宿区・あとなぜか大田区。)を、都バス貸し切りで走る夢を見た。
ワタシは子どもの頃から楽しい夢というものをあまり見ないほうで、年に数度うれしい夢を見ると忘れてしまうのがもったいないから布団から出る前にしっかりストーリーを思い留め、たまに思い出してうれしくなったり人に話したりしている。
(どうして夢って布団から出た瞬間にわりとすっかり忘れてしまうんだろう?)
今回の夢は楽しくてうれしかったな~。
そして夢というのは自分の深層心理というよりも、体験したこととか思い出みたいなもっと即物的なところが反映されるような気がするので、夢占いとかは一切信じていないのであります。
写真とまったくリンクしませんが・・・。
上の写真はプノンペンのカンダール市場
いいよねえ、こういうシステマチックじゃない台所。

軒先のバットに並ぶ料理。

カンダール市場の中でいちばんおいしかった定食屋のおばちゃん。

お粥屋さん。
ここのお粥はウコンと小さな巻き貝が入ったもので、こんなお粥を見たのは初めて。カラダによさそうだったしおいしかったので何回か食べました。

こんな感じ。
ベトナムと同じく生野菜をばんばん入れて野菜ごと食べます。
あー、これ食べたいな~~。

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プノンペンの街並み


暑い・・・・・・
更新をサボっているうちにすっかり真夏。
できればブログ的にくだらないことをたくさん更新したいのだけど、平日はだいたい仕事をしているのでネタが仕事くらいしかない。
とはいえ名前も顔もわかる導線になっているから仕事のことは書かないっていうことでやっていると、ネタがないという状況に。
2ちゃん集約ブログとかものすごくおもしろいのって、やっぱ匿名だからだな~。と思うよね。
書ける程度のつまらない最近のトピックスとしては、先週お休みをもらって帰省しました。
父親の一周忌ということでそれ以外の予定があまりなかった中、数少ない地元の友だちとtwitterオフ的に飲んだのが楽しかった。
ワタシが伊那に住んでいたころはネットもなかったし、不便というか窮屈で仕方がなかったけれど、ある程度大人になって生活やお金に微々たる自由がきくようになった今や、田舎のほうが快適かもと思うこともあり。仕事さえあればね。
ああ、前置きが長くなりすぎた・・・
上の写真はプノンペンのカンダール市場の外観です。
市場のなかの様子やごはんはまた追ってアップしよーっと。

プノンペンの路地。
こういう、白いコンクリートの古くて大きい集合住宅ってちょっと前まではサイゴンでもたくさんあったのだけれど、私が知っている短い間でも、ずいぶんなくなってしまいました。
プノンペンは貧しい土地かもしれないけれど、資本が入らないぶんこういうインドシナ的な建築がそのまま残っている、貴重な街でもあるらしい。

なつかしのエデンビルのような建物。
今、エデンってどうなってますか?

朝、よく朝食(と称したビール)を頂いたカフェからのながめ。

朝か夕方か。
この時間くらいしか、まともに外を歩けませんでした。

おお、見ているだけでも暑い・・・。
タマリンドの木がところどころに。

アップにするとこんな感じ。
南国の花はいちいち原色で日差しや暑さに強く、存在感ありますね。

日陰でチェスもどきをするおじさんたち。
昔は実家の店でも昼中ずーっと将棋や囲碁をするおじさんとかいたんだけど、最近はどうなんでしょう。

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ベトナムみやげ


主人が現地在住だったのでツアーやひとり旅ではまず行けないところを旅してきたことと、旅の写真がそれこそたくさんあるので、それをネタに綴っていこうとブログを再開したものの、最近東南アジア縛りで更新していくのが窮屈になってきた。
ネタはまだたくさんあるんだけど、なんていうかワタシのデイリーではないし、旅の記憶を掘り起こして書く以外にも、好きな本やむかついた出来事とか、いろいろ雑多に書きたいし。という感じで。
といいつつベトナムのお土産紹介。
干しイカ、乾燥腸詰め、乾燥エビと、見事に乾物だらけ。
ワタシはこの乾燥エビが大好きで、毎日カミカミしすぎて最近は慢性的にアゴが痛いくらい。アゴの噛み合わせ?がたまにコキコキ言うので、ちょっと危険を感じています。
この日は成田までけんちゃんをむかえに行き、同行していたけんママを羽田まで送ったあと、(ベトナム⇒成田⇒羽田⇒伊丹って難儀な道のり。そんなチケット売るなと思ったり)
展望デッキでビールを飲みながらお土産をカミカミした。
実は大好物のバンミーも持って帰ってきてもらったのだけれど(ナマモノ)、長旅で見事に潰れていたので写真はナシ。おいしくいただきました。
気持ちよくビールを飲んで家に帰り、私たちもゆっくりするか~と思っていたところ、もういいかげん関西のご自宅に着いていいハズのけんママが帰宅していないことが発覚(御齢7●歳)。
長旅の後だし年齢も年齢だしで、空港や駅、派出所などほうぼうに電話をかけて捜索すること数時間、けんママはひとりで無事家にご帰宅なさったのでした。
聞くところによると、「難波であぶらを売ってた」そうで、おなかが減ってゴハンを食べたりぶらぶらしていたとのこと。
ウチの主人はふいっと海外へ行ったりしてしまうのが常識な根っからの放浪者だったりするのだけど、これはもう、抗えない血なんだな。と。思った出来事でした。

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はんごうライス


みやちんからいただいた飯ごうがまぢで大活躍のわが家。日本でいちばん、飯ごうを日常使いしている家庭だと自負しております。
写真はこの連休で何度もお世話になった林試の森ピクニックのもよう。
ウチから歩いて3分ほどのロケーションで、林試というだけあって木のラインナップも玄人好み(ワタシは素人だけどな)の公園です。
この日作ったのは、飯ごうごはんと、エビとバジルの炒め物。
油を熱したフライパンに、ショウガ、ウコン、レモングラス、にんにく、唐辛子のみじん切りをいれて炒めたところに、てきとうに切った玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めたら、ざく切りのトマトとむきエビを入れて炒め、最後にナンプラーとバジルを入れて完成。
そして皿に盛って仕上げにまわすと相当東南アジアっぽくなる調味料がこれ↓
唐辛子の酢漬けです。

これはベトナムで買ったでかい唐辛子を使っていますが、日本で売っている青唐辛子とかでも代用できると思う。
こんど夏にでもやってみよーっと。
酢はふつうの安いミ○カンで充分、というかそっちのほうがうまいです。

こちらは同じく飯ごうで炊いたごはんに、煮たまごと鶏肉とトマトの炒め物をのせた弁当。
さっきのエビの炒め物のレシピに、市販のタイカレーペーストを加えてややアレンジしています。(端折った?)

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