プノンペンのうまうま市場


前回プノンペンに行ったときは滞在が短く、ラオスをまわって帰ってきてみたらプノンペンはよかったよねえ、もっと居たかったねえ、という好印象な街だったこともあり、リベンジで行ってきました。
写真は、カンダール市場という超どローカル市場で食べたごはん。
赤い皿が豚肉のしょうが煮込み、白い皿が水生植物と肉を炒め煮にしたものといった感じのおかずです。

これは肉のパテのようなおかずと野菜のスープ。
ぜんぶで9000リエル(250円)くらいでした。
ベトナムの皿めしも好物なのですが、こっちのごはんは盛りと味付けがしっかりしていてそれはおいしい。私たちはここを「うまうま市場」と名付け、滞在中の昼ごはんはだいたいここで食べていました。
しいて言えばベトナムに比べて味のバリエーションが少なく、とりあえず甘辛くしとこうや、みたいな味付けが多いので、よほど好きじゃないと飽きるかもな。

注文スタイルはベトナムと同じで、こんな感じのバットに並んだおかずの中から好きなものを選んで出してもらいます。

この肉をパンに挟んで食べさせてくれる屋台もありました。どっかに写真があるのでまたアップします。

市場のようす。
生肉エリアのすぐとなりに生活雑貨のお店があって、血と石鹸が混ざったカオスな香りがいい感じでした。

カンダール市場の入り口。
中央市場は建物はキレイだけど、店のラインナップは観光客相手のぼったくり店が多いので、金を使うならぜひこっちの市場で!

プノンペンの基本スタイル。
1年の中でもいちばん暑い時期だったそうで、雨でも降らないかぎり日中は街歩きとかムリ。
朝⇒喰う。昼⇒寝る。夜⇒飲む。といったパターンで、あんまりアクティブには動けませんでした。

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